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会長挨拶


挙母祭りは、寛永(1624年~1643年)の頃より挙母神社の例祭として行われてきました。
例祭は、隔年で行われていた時代があったり、豊作でなければ催行されなかったり様々な苦難を乗り越え今に至っております。
山車は、寛永の頃に基礎となる飾り車4輌を出すようになり、長い年月を経て8輌となり改造に改造を重ね現在の豪華絢爛な山車へと変貌を遂げました。

先人が残してきたこの文化遺産と長い歴史を受け継ぎ、後世に残していきたいと保存会を立ち上げ、日々活動しております。
我々挙母祭り保存会は、犬山、半田、津島他の県内で山車を保有する保存会と共に、愛知山車祭り保存協議会を結成して連携を持ち、ものづくり愛知の起源とも言える山車・伝統文化の継承にも努めております。また、愛知県の大村知事が会長を務めます「あいち山車まつり日本一協議会」にも参画をし、この山車文化を県内外へ発信しております。

このホームページを通して、皆様に挙母祭りをより親しんでいただけるよう、また広く海外からお越しになるお客さまにも知っていただけるよう、情報等を発信してまいりますので宜しくお願いいたします。

挙母祭り保存会
会長  川上 道之